2016年7月21日のアーカイブ

S 様（６０代　男性）

『電車待ちや車内等で立っていられなくなり、１０分も歩くと痛み

で休まないといけなくなる。』と言っていわさき整体院に来院され

ました。

症状からすると、狭窄症か股関節のズレによるものと思われます。

触診し胸椎１１番から腰椎４番までの腰部猫背と股関節のズレを確

認、猫背と股関節のズレを説明し改善までの期間等を説明し施術。

１回目の施術後は実感していただけなかったようですが、あくる日

は３０分歩いても痛みは出なかったとのことですが、３日目位から

徐々に痛み出したそうです。想定内です。

S 様の場合、腰部猫背により神経束を圧迫していることと、股関節

のズレにより脚の長さが見た目で違いがあり、また踵の開きが左右

で異なってしまっていることで臀部にハリが生じている為に痛みと

して現れていました。

股関節は安定しにくく、大変ズレ易いため終了まで期間を要し、改

善半ばで諦めてしまうと再度ズレを生じた時には、今まで以上の痛

みとして現れることがあり、お客様にご納得していただき施術を行

っております。

＝２度とあの痛みは繰り返したくない　腰痛のない快適な日々を送りたい＝

Y 様（５０代　女性）

『手が後ろで組めないどころか指先も触れるのがやっとで、ジャケ

ットなどを着るのも辛いです』と言って来院。

触診すると、頸椎７番・胸椎２番～７番が右ズレと出っ張りがあり、

初回の施術で後ろ手で手首までつかめるようになり、今回が２回目

で上着が楽に着れるようになりました。

まだまだ改善できますよ、後ろで手を組むこともできるようになり

ます頑張りましょうね。

御本人曰く、『肩も軽くなり、頭痛の頻度も減り、症状が軽くなり

ました。首や背骨のズレが原因だとは思いませんでした。』

Y 様の場合、胸椎と頸椎にズレが有ったため、肩こりが進行し肩関

節の硬化につながり痛みとして現れました。また、この痛みのため

動かすと痛みのある方には動かさなくなるため、一層肩関節周辺が

硬化して、可動域を狭め結果後ろ手に組むことができなくなってし

まいました。

＝２度とあの痛みは繰り返したくない　腰痛のない快適な日々を送りたい＝