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お聞きしたいのですが。

忙しさのあまり、ブログをさぼっておりました。

今年の夏から毎週のように台風の上陸と、東京都知亊の言動(豊洲と

オリンピック関連)で話題に事欠きませんが、如何お過ごしでしょう

か。

 

今回は、施術からのお話ではなく、三連休中のご相談例を紹介させて

もらいます。

当院も3連休させて頂いていたのですが、お電話を頂きました。

相談者『坐骨神経痛で辛いのですが、整形外科で痛み止めのお薬を頂

き服用していますが、二・三日前から寝ていると膝に痛みを

感じ時間と共に痛みが増し、薬を服用しても一向に和らぎま

せん』

院長 『寝起きや椅子に座ってるときに痛みを感じますか?』

相談者『痛くないです、階段の上り下り、特に降りる時が辛いです』

院長 『いつ頃から痛み出しましたか?』

相談者『14・5年前に山歩きをしていて突然膝が痛み出して、歩き

過ぎかと思い湿布を貼ったりしていたら痛みが和らいだので

放っておいたら、痛みの出る間隔が短くなり、頻繁になった

ので整形外科に行き坐骨神経痛ですと言われました』

院長 『電話では断言できませんが、坐骨神経痛ではないようです、

変形性膝関節症でしょう。一度お見えになられてはいかがで

すか』

相談者『はい、そうさせてもらいます』

 

坐骨神経痛の場合、椅子に長時間座っていると辛くなり左右交互に

姿勢を変えないと座っていられなくなったり、寝起きに腰に違和感

や痛みを感じるが、動き出すと徐々に痛みなどは感じなくなる。

このような症状があるります。

 

変形性膝関節症:何らかの原因で膝に無用な負荷がかかり、膝関節の

椎間板がヘタリ固くなるため、神経に骨または椎間板が触れるため、

痛みとして現れます。

下肢の痛みで当院にお見えになる方々の多くが、股関節のズレに起因

していることが殆どで、股関節がズレることで下肢に負担がかかるか

らです。

今回のご相談者も股関節にズレが有るために、無意識で膝に負担をか

けていたのではないでしょうか。

 

腰痛・坐骨神経痛・下肢の痛み等、お気軽にご相談ください。

 

=あの痛みは繰り返したくない 腰痛のない快適な日々を送りたい=

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバイス通りにしたら痛みが出ませんでした

A 様(30代 男性)

本日2度目の来院の A 様、初回は腰から臀部に攣れるような痛みがあり

歩くのも辛い時があると言って来院。

 

初回の施術でかなり痛みが軽減されたとのことで、本日で二回目の来院、

初回以後の状況をお聞きすると『アドバイス通りに姿勢に気負つけて。

お風呂で温めていたら、日に日に痛みが軽減されてきました。』とのこ

とです。

当院では、施術中、施術後ともに口頭でアドバイスさせて頂くとともに

「いわさき整体院 施術のしおり」という印刷物をお渡ししており、そ

の中にも記載させていただいています。

 

当院に来院される方々にお聞きすると、治療院等で痛みが治まるまで安

静にと言われた方が殆どで、ぎっくり腰の時などでは痛みのない姿勢で

ジッとしている方が殆どです。このような姿勢で動かずにいると椎骨の

周りの筋肉等が緊張状態になってしまうため、動くと神経を刺激してし

まい激痛を感じます。緊張した筋肉は血管も圧迫し下肢が痺れたり、冷

えの原因にもなります。

 

当院が開院した当初のお客様で、ぎっくり腰の施術後動ける範囲で動い

ていてくださいとお伝えしたのですが、ご本人の判断でジッとしていれ

ば骨は動かないから良いのではないかと帰宅後寝ていたそうですが、翌

日起き上がれないほどの激痛でとお電話を頂いたことがあります。

その時は当院から車でお迎えに行き施術をしたのですが、腰がパンパン

に張っていて触診が出来ないほどでしたので解しを充分にしてから、施

術しなおしたことがありました。

 

先ずはご相談ください。

=2度とあの痛みは繰り返したくない 腰痛のない快適な日々を送りたい=

 

 

 

お盆休みが終わって一週間

巷では山の日(8月11日 国民の祝日)を含めて8月15日または

8月16日辺りまでお盆休みでした。

当院も14日・15日をお盆休みとして休院させて頂き、富士五湖か

ら峠越えをして、桃の産地である御坂経由でお盆休みを楽しんできま

した。

行きは比較的スムーズに車は流れたのですが、帰りの中央道は大渋滞

御坂から八王子まで5時間掛かりました。

休み明けが少し心配になったのは私だけ?

 

私の心配が半分的中してしまったようです。16日から18日辺りは

比較的平穏でしたが、19日辺りから新規のお客様の予約問い合わせ、

既存のお客様の予約申し込みといった状況で、満員となってしまいお

断りするわけにもいかず、営業時間を延長しました。

 

やはりみなさん家庭サービス等で遠出をされたようで、お車の運転で

長時間座席に座っていたために腰痛を訴える方が多かったです。

運転はこまめに休憩を取っていただき、腰への負担を少しでも軽くし

て頂きたいです。

 

高速道路等でのSA・PAは運転手の疲労を軽減させるためにも重要で

大体一時間程度運転すると在る様になっているのです。

最近のナビゲーションシステムも2時間エンジンを懸けていると走行

していると認識して休憩を促してくるものもあり活用したいものです。

 

 

寝違えから指先に痺れが

S 様(50代 男性)

現在メンテナンスで通院されている方の紹介で来院された S 様。

元々腰痛があり床に寝ていたそうですが、数週間前に寝違えたようで、

痛みは直ぐに引くと思い放っていたそうですが、日に日に痛みが引く

どころか増してきて、痺れと痛みも肩・肘・指先へと出るようになり、

友人に相談し当院を勧められ来院したそうです。

 

S 様の場合、寝違えたため頸椎(首の骨)のズレからの痛みで、首を

庇うあまり筋肉等が緊張状態になり張りが出てしまい肩から指先まで

痺れと痛みが出てしまったようです。

 

施術後、動作確認していただくと、首は回るし痛みが無いことを実感

していただきました。

 

S 様曰く『もっと早く来ていれば良かったと』言っていただきました。

 

寝違えを頻繁に繰り返している方の多くは、枕が合っていず頸椎本来

の並びを必要以上に湾曲させてしまう事が原因の一つです。

以前、私の友人が寝違えを頻繁に繰り返していたのですが、私の施術

を受けた際に、枕が合っていない可能性があると指摘したところ、早

速、専用の枕を造り替えると寝違えをしなくなたことがありました。

 

=2度とあの痛みは繰り返したくない 腰痛のない快適な日々を送りたい=

 

 

股関節の痛みと脚の痺れ

K 様(50代 男性)

腰痛と股関節の痛み・太腿から脚先の痺れで先月の初めより来院の

K 様。

 

整形外科や接骨院に通っていたが一向に改善されたと感じられなく

てと言って来院。

病院等では痛み止めと温熱療法の治療で根本的改善は無理だと思い

ネットで当院のHPを見て来院です。

 

初回触診時、股関節のズレと猫背気味とお伝えし施術を開始して行

くと、猫背気味と腰椎が過前弯なため胸椎と腰椎の境辺りで神経を

刺激している為痛みと痺れがあるものと思われます。

施術が終わり確認していただくと、楽になったと感じて頂けるので

すが、2・3日すると大腿部と脚先の痛みと痺れが戻るとのことで

す。

 

先日、病院で痛み止めを貰おうと病院に行った際、症状を伝えると

脊柱管狭窄症の疑いがあるからMRIを撮ろうと云うことになりましたと、

ご報告いただきました。

 

脊柱管狭窄症とは:

脊柱管内に何らかの原因で、骨化したものが付着して脊柱管内を狭める

為に神経を刺激して太ももから足先にかけて痛みや痺れが現れると言わ

れています。最近では脊柱管狭窄症は椎骨のズレで神経を圧迫すること

で起こると見解を出す医師もおられるようです。

症状が進むと間欠破行(後日説明させて頂きます)が現れる。

 

以前にも脊柱管狭窄症と診断された方が来院されましたが、腰椎が前方

にズレていて太腿に痛みと痺れがある方を施術しましたが、十数回で痺

れを改善できました。

 

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