脊柱管狭窄症と診断され、前屈みでないといられません。

                      F 様(50代 男性)

『30年来の腰痛と、今年の8月に脊柱管狭窄症と診断され、腰椎の

5番が7mmズレていて、手術できないと言われたのですが施術可能

でしょうか?』と言って来院されました。

 

学生時代に陸上のフィルド競技をしていて、腰痛に見舞われたのが切

っ掛けだとのことです。

 

早速触診すると、腰椎の3・4・5番が左ズレと後方に出っ張った状

態でした。また、胸椎の下部にも左ズレとわずかに出っ張りが確認で

きました。

 

各椎骨を施術し、50%ほど改善したところで動作確認していただく

と、背筋が伸びたようだとの感想を頂き、痛みは残っているものの、

我慢できないほどではないとのことで、初回は完了しました。

 

2回目以降の来院時の姿勢の変化を感じれるようになり、腰の痛みや

違和感はほぼなくなったとのことですが、股関節に違和感を感じる様

になったとの事で、股関節の施術も同時進行していくことになり、以

降6回目で股関節の違和感もかなり緩和されたようです。

 

元々、股関節にもズレが有ったのですが、狭窄症の痛みのために股関

節の違和感は隠れていたものと思われます。違和感を感じる様になっ

たということは、確実に狭窄症は改善されつつあるということです。

 

もう少し時間がかかると思いますが、着実に前進しています。

頑張りましょう。

 

=2度とあの痛みは繰り返したくない 腰痛のない快適な日々を送りたい=

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